書かな書かなとは思いつつも、
気づいたら12時回ってて、気づいたら寝てるので日記が書けません。
おかんに毎日記録しなさいよって言われてたんですけど
全然守れていない今日この頃です。
というわけで、ここ最近やったことや考えたことを。
1.エイズ対策講座
2.東日本大震災について
3.模擬授業
のダイジェストでお送りします。
1.エイズ対策講座
1週間くらい前の話ですが、「エイズ対策隊員」という方々がいて、
自主開講講座みたいな感じで、
ある日の夜にエイズに関する勉強会を開いてくれました。
「エイズ」や「HIV」の知識は自分自身全然自信がなくて、
途上国に行くなら絶対に必要な知識だと思い、受けさせてもらいました。
そこでは、エイズやHIVに関する基本的な知識を教えてもらったり、
どんなことで感染するのかをワークショップ形式で考えたり、
実際に日本に住む日本人がHIVに感染し、その感染者が書いた手記を読んだり、
もしも自分が感染したら?もしもパートナーが感染したら?もしも友達が感染したら?
そんなことをリアルに考えるワークショップもありました。
みなさんがもしHIVに感染したらどうしますか?
友達に言いますか?パートナーに言いますか?
みなさんがもしパートナーや友達に感染を告げられたらどうしますか?
受け止められますか?なんて声をかけますか?
みなさんも一度考えてみてください。
手記を読んでみたら、本当に日本だからエイズなんてありえない、
なんて考えられなくなりました。
新しい知識を得れたことを感謝します。
2.東日本大震災について
弘前にいるとき、地震があって、停電して、食料もなくなって、
一人じゃいれなくて、仲間と支え合って、生活していた日々。
これはきっとその地震を経験した人じゃなきゃ真剣に考えないのだろうし、
現地よりも遠ければ遠いほど、忘れてしまうのも早いんだろうと勝手に思っていました。
でも、
それは全然違いました。間違っていました。
訓練中には、いろんな人がいろんなことを自主的に教えてくれたり企画してくれたりしています。
その中に「東日本大震災を考える会(たしかこんな名前・・・)」が発足していました。
私的にはとても驚きでした。
ここ大阪で、直接的な被害を受けてはいない人たちが、
東北のことを考えてくれている!
何か自分たちにできることはないか真剣に考えてくれている!
と、実感できたのです。
本当にすごい人たちだと思いました。
行動力もその心も。本当に素敵だと思いました。
この震災を、震災で一つになった日本のことを、
世界に発信することが私たち協力隊員のできることの一つだと考えているのです。
なので、
もしかしたら東北出身者や東北に家族がいる方にいろいろお話を聞くかもしれません。
そのときはよろしければ聞かせていただきたいと思います。
話せる範囲で、話せることだけで構いません。
よろしくお願いします。
3.模擬授業
明日模擬授業をやることになりました。
「植物の発芽」です。
がんばってきます。
misat∞